カーテンの柄出しとは。
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- 「M様邸カーテンのお取替え」
- 施工年月:2019年7月
- 地域:岐阜県大垣市
ご提案
カーテンのお取替えをさせていただきました。
しかのおすすめカーテン ”ティセ” シリーズの人気の柄をお選びいただきました。
カーテンは、プリーツ(ひだ)の取り方で、2倍ひだや1.5倍ひだなどという言い方があります。
一般的には、オーダーカーテンは2倍ひだで作ることが多いです。
こちらのカーテンは、ひだを取ったときに柄が同じ位置に出ています。
生地は同じ柄の繰り返しとなっていて、その繰り返しのことをリピートと言います。
生地の縦方向にも繰り返しがあり、横方向にも繰り返しがあります。
何枚か生地をつなぐときは、縦方向のリピートが重要で、柄がつながるように位置を合わせてつなぎ合わせます。
横のリピートは、ひだを作るときに重要で、等間隔で同じ位置に柄が出るかどうかは横リピートによります。
2倍ひだで同じ柄が出るように作れるのは、横リピートが25㎝のときです。(生地巾が100㎝や150㎝などの場合)
25㎝で1つプリーツを作れます。
このようにオーダーカーテンは柄の出方にもこだわり、縫製にもこだわって作っています。