工夫次第で手軽にできるオリジナルカーテン。キッチン&リビング編。
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- アパートのオーダーカーテン。
- 施工年月:2019年1月
- 地域:岐阜県大垣市
ご要望
しかのスタッフの自宅カーテンです。
アパートなので、C型カーテンレールが付いています。本当はカーテンレールを替えたいけれど、賃貸なのであまり大げさなことは出来ません。
そこで、レールを隠してきれいに見える方法はないかと考えました。
しかも、なるべくお金をかけずに...。
ご提案
今付いているレールを利用して、バランス(上飾り)を付けてレールを隠すことにしました。
キッチンは、窓のすぐ横にガスレンジがあるので、カーテンだとひらひらして邪魔になるのと危ないという点から、ブラインドにしました。
カーテンレールにブラインドのブラケットを取付けできる部品を利用して、窓側のレールに取付け。
部屋側のレールには、カーテン生地で作ったバランスを付けました。
ブラインドは、カラーコーディネートシリーズのフリープランという、自分で好きな色と枚数を組み合わせてオーダーできるタイプのものです。
次に、キッチンとリビングの間の戸を外したので、そこに間仕切りカーテンを付けました。
テンションポールにリングランナーを通してカーテンレールに。
両サイドにオレンジの生地を継いで、アクセントにしました。
リビングの窓には、オレンジの遮光2級カーテンを。
レースカーテンは、窓枠内にテンションポールでカフェカーテンにしました。
そして、窓側のレールにドレープカーテンを、部屋側のレールにバランスを取り付けました。
ひだは1つ山にして、ひだとひだの間隔を狭く作りました。窓側のレールにドレープカーテンを付けるので、カーテンを開けたときに生地が壁に擦れてしまいます。少しでも当たるのを軽減するためにひだ間隔を狭く、価格を抑えるために1つ山としました。