ヴィンテージデザインの赤いカーテン
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- M様邸 ドレープ・レースカーテン取付け
- 施工年月:2018年9月
- 地域:岐阜県瑞穂市
ご要望
リフォームした窓廻りにカーテンとレールを取り付けたい。
ご提案
赤いカーテンをいくつか選んでいただいたので、採寸のときにカーテンサンプルを外して持って行き、お家で実際に見ていただきました。
ヴィンテージデザイン(古くからのデザイン)の赤いカーテン。風通織といって、二重織の一種で、裏と表に同じ模様が異なる色で現れるように織られた生地です。
二重組織のため、模様のところが袋状になっていて、その中を風が通るという意味で「風通」と呼ばれるそうです。ふっくらとした立体感があり、高級感があります。
窓廻りのリフォームは、内窓を取付けされていました。そのため、部屋側に窓枠が4㎝出ています。
これまでは、カーテンレールが天井近くに取付けされていましたが、下地がないところに付けてありましたので、今回は下地のあるところに付け直しました。
下地があるところが、窓枠のすぐ上の部分。そこに普通にレールを取り付けると、カーテンが出っ張った窓枠に当たってしまいます。
そこで、たて10㎝、奥行き4㎝の木材を窓枠の上に付け、そこにカーテンレールを取り付けました。