お部屋を日差しから守る遮光カーテンとじゅうたん(じゅうたん編)
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- Y様邸ご新築カーテン&じゅうたん(じゅうたん編)
- 施工年月:2018年2月
- 地域:岐阜県岐阜市
ご提案
前回のづづきで、じゅうたん編です。
前回のカーテン編はこちら→ http://www.i-shikano.co.jp/case/post-20/
お部屋全体に敷き詰めたいというご希望で、LDKに2枚、寝室に1枚敷きました。
LDKに2枚というより、リビングに1枚、ダイニングに1枚の計2枚で敷き詰めました。
ところで、じゅうたんの数え方って、○枚?○本?
敷いた状態は「枚」で、お店で丸めて並べてあるものは「本」かな...。余談です。
じゅうたんのいいところは何でしょう?
・何といっても暖かい!
・クッション性があるので、転んだときに怪我をしにくく、物を落としたときにも壊れにくい。
・音が響きにくい。
・ホコリが舞い上がりにくいので、空気中のハウスダストを減らす。
さらに、ウールのじゅうたんだと、
・冬暖かく、夏涼しい。
・防音性が高い。
・空気をきれいにする。
・丈夫で長持ち。汚れにくい。
・高い防炎性能。
など、いいところがたくさんあります。
ご新築の場合、じゅうたんを敷かれる理由に多いのが、新しい床をキズや日焼けから守るため、です。せっかくの新しいおうち、長くきれいに使いたいですよね!
Y様はうまく考えられて、ダイニングの方はどうしても汚れやすいので、そちらの部分だけ取り替えられるように、リビング部分と2枚に分けて作るというご希望でした。
大きいじゅうたん1枚を買うより、汚れた部分だけを買い替えた方がお得ですよね!グッドアイデアです!
ダイニングテーブルの下にダイニングラグを敷いたり、リビングのセンターテーブルの下にアクセントラグを敷いたりと、敷き方はいろいろです。
暮らし方にあわせて、じゅうたんのサイズを考えましょう。
そして、寝室にもじゅうたんを敷き詰めました。
ウールマーク付きのじゅうたんです。歩くとふかふかでとっても気持ちよかったです。
ドアストッパーのところや柱の角に合わせて、じゅうたんをカットしミシン縫いしてあります。
お部屋にちゃんと納まって、ほっとした瞬間...。
じゅうたんを敷き詰めるときは、出入り口やクローゼットのドアが引っかからないかを確認しておきましょう。
場合によっては、ドアが開く部分の約90㎝角をカットすることもあります。
今回は、じゅうたんを加工して残った部分がたくさんあったので、キッチンマットなど2~3枚作ることができました。
じゅうたんも気軽にオーダーメイドできますよ!