応接室の大きな窓に豪華なバランス付きカーテン
創業から50年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- D社新築における応接室のカーテン
- 施工年月:2017年11月
- 地域:岐阜県大垣市
ご提案
社屋をご新築されたD社。その応接室のカーテンのご依頼を受けました。
広いお部屋に大きな窓。
お客様に入っていただくお部屋ですので、バランス(上飾り)を付けて豪華なイメージにしたいということでした。
カタログの写真などを見てイメージされ、バランスの形やカーテン生地もカタログから選ばれました。
生地サンプルが当店にないものでしたので、この機会にカーテンサンプルを作り、お客様にも現場で実際に見ていただき、お部屋に合わせてみて決めていただきました。
仕上がりはこちらです。
生地は、ASWAN(アスワン)のAUTHENSE(オーセンス)カタログ ミュルーズ染織美術館コレクション B6427。
ボリュームたっぷりのバランス。
開けたときの感じはこちら。
半分だけでもこのボリューム感。カーテンを運ぶのもとても重かったです。
カーテンが大きいので片開き分ずつ梱包してあったので、片方を会社に忘れてくるというなんというミス…。
幸い、近い現場だったのですぐ取りに戻れてよかったですが、気をつけましょう(苦笑)
正面からはこんな感じです。
取付けには、このカーテンを作った縫製の方2名も同行し、仕上がりの確認をしました。
しかの大垣店のお店の隣には、縫製工場があり、そこでカーテンを作っています。
こんなに豪華なバランスを作ることは、一般の住宅ではあまりないので、縫製さん(しかのでは、こう呼ばれています)たちが試作品を作って試行錯誤しながら、一生懸命心を込めて仕上げてくれました。
一緒に取り付けた縫製さんが、「こうやって取付したのを見ると、うれしいし、今度はここをこうしようとか、またがんばろうって思うよね。」って言われていました。
本当にいつも縫製さんたちの仕事は丁寧で、無理なこともきいていただいています。特に納期に関しては、「明日までにお願い!」なんてことをきいてもらうことも…。
しかのでは、お店のスタッフ、縫製のスタッフみんなひとつになってカーテンを作っています。
今回は特にみんなで作り上げたカーテンでした(^^)/