病院のカーテンのお取替え
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- A医院様「診察室のカーテンのお取替え」
- 施工年月:2021年7月
- 地域:岐阜県輪之内町
ご要望
洗い替え用に、診察室のカーテンをすべて新しく作りたいとのご要望でした。
また、吊ってあるレールのつなぎ目が外れてきているため修理が必要でした。
別の個所のレールは、位置が低いため、ドアを開けるとちょうどランナーに当たってしまい、いくつもランナーが壊れていました。
ご提案
今までと同じイメージで、ピンク色のカーテンがご希望でした。
メッシュ付きのカーテンとメッシュ無しのカーテンで、同じ生地のものをご提案させていただきました。
今までお使いのカーテンは、一度にお作りされていないのでいろんなメーカーのピンクの生地でしたが、今回は東リの生地で統一。
フックの種類もいろいろでしたが、今回はすべてマジックテープで取り付け取り外しができるタイプにしました。
メッシュ無しのドレープカーテンは、これまで2倍ひだでしたが、開けた時にたまりが大きく、少し納まりが良くありませんでした。
フラットカーテンもおすすめしましたが、ひだがあった方がいいというご希望でしたので、1つ山でお作りいたしました。
これだと生地もあまり使わず、開けた時もひだに沿って納まりがいいので邪魔になりません。
レールのつなぎ目は、新しくジョイントを取付け、離れないようにいたしました。
ランナーが壊れていたところは、壁面からレールを取り外し、吊棒の長さを短くし、少し上の方に付け直しました。
壊れていたランナーは取り外し、新しいものを追加しました。
同じ生地に統一され、壊れていた部分も直りましたので、見た目もきれいで使い勝手も良くなったと思います。