フラットの間仕切りカーテン
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- スタッフKの自宅「間仕切りカーテン」
- 施工年月:2020年8月
- 地域:岐阜県大垣市
ご提案
子ども室に間仕切りカーテンを取り付けしました。
初めからその場所には、間仕切り用にレールとカーテンを取り付ける予定でいたので、30㎝の垂れ壁を作っておきました。
カーテンレールは、TOSOのシーリングレール「シエロクラウド」。
"天井に溶け込むカーテンレール"のひとつで、天井になじむように薄いフォルムのレールです。
3種類のキャップがありますが、今回選んだのは、スクエアキャップ。
壁面ぴったりにレールを付けても、キャップが外せるようになっているので、後からランナーを入れたり抜いたりできます。(通常のキャップは、横に隙間を作っておかないと外せません。)
カーテンは、ひだのないフラットタイプに。
フラットのウエーブがきれいに出るように、ピッチキープコードを使用しました。
ビッチキープコードというのは、カーテンを閉めた時に、ランナーとランナーの間隔をキープし、ウエーブの山と谷をきれいに見せるものです。
コードに8㎝間隔でクリップが付いているので、それをレールのランナーにはめ込みます。
片開きなのですが、どちらからも開けたかったので、片マグネットランナーを両端に入れました。
また、カーテンストッパーをレールの溝に取り付けると、カーテンが生地や芯地の反発で閉まってしまうのを防ぐことができます。
カーテンストッパーにはマグネットが付いているので、マグネットランナーとくっつき、そこでストップします。
こちらのブログにも書いています→ https://www.i-shikano.co.jp/blog/post-443/