中京間6帖のカーペットのカットロック
2025/02/26
【中京間6帖のカーペットのカットロック】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
最近カーペットの加工が続いています。
でも20年くらい前に比べると、カーペットの加工はぐんと減りました。
その頃は1日に何本も加工することもあったのですが、数年前からは既製品の帖物(6帖や8帖など)のカーペットの取り扱い本数が減ったこともあり、メーカーにオーダーすることの方が多くなりました。
ただ今回は、メーカーにサイズ加工を頼むと納期が間に合わないため、既製品を取り寄せてお店でサイズ加工をすることに。
久しぶりに6帖2本加工しました。
サイズは中京間6帖。273×364㎝です。
中京間について、Microsoft Copilot(コパイロット)に聞いてみました。
Microsoft Copilot(コパイロット)とは、Microsoft社が提供するAIアシスタント(生成AIサービス)です。
中京間(ちゅうきょうま)は、主に愛知県や岐阜県の中京地方で使用される畳のサイズです。畳の大きさは6尺×3尺(約1.82m×0.91m)で、この畳2枚分で1坪とされます。中京間は「三六間(さぶろくま)」とも呼ばれます。
畳のサイズには他にも「江戸間」「京間」「団地間」があり、それぞれの地域や建物の種類によって異なります。例えば、江戸間は関東地方で使用され、京間は近畿地方で使用されます。
畳のサイズが異なる理由は、柱と柱の間の距離(柱間)が地域ごとに異なるためです。このため、同じ6畳の部屋でも畳のサイズによって広さが異なることがあります。
画面上ではこんな感じです。
正確だし、案内してくれるサイトを見るとすごく分かりやすかったです。
これからはどんどん生成AIを活用していこうと思っています。
あ、でもこのブログは自力で書いています!
で、話を元に戻しますね。
中京間のカーペットは、既製品はほとんど作られていません。
基本的には「江戸間」が中心で、一部「本間(ほんけん)」のサイズのカーペットがあります。
わたしたちは本間と言っていますが、京間と同じです。
例えば6帖なら、286×382㎝となります。
中京間よりも大きい本間のサイズのカーペットをカットして、中京間を作ります。
オーダーカーペットの場合は、㎡で価格が決まるので、小さい中京間の方が安くなります。
既製品の場合は、本間のカーペットをカットして作るため、中京間の方が高くなります。
ただ既製品の方がもともとの価格が安いため、オーダーするより安くなることが多いと思います。
2本のうち1本は、一部押入れがあるのでその部分をカット。
1帖分くらい残りができるので、そこからお客様が必要なサイズのマットを作りました。
動画を撮りましたので、ご覧くださいね。
さすがに2本加工したら、足腰にきました...
このあと、わたし、脚つってます!!!
がんばりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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