窓の断熱に内窓設置
2025/01/22
【窓の断熱に内窓設置】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
大寒に入りましたが、暖かい日が続いていますね。
電気代も高いし、こういう時に少しでも節約しておきたいものです。
寒さ対策には、窓の断熱が重要ポイント!
お家の熱の出入りは、約70%が窓やドアなどの開口部からなんです。
冬の夜、窓の近くはひんやりしませんか?
今、窓の断熱をするためにとても需要が多いのが『内窓』の取付け!
既存の窓の内側にもうひとつ窓を取付けて二重窓にするのです。
内窓を取付けると、既存の窓との間の空気層が断熱効果や遮音効果を生み出します。
また、結露軽減、UVカット、侵入抑止効果、経済性のメリットもあります。
選ぶガラスによっても性能や機能が変わります。
こちらのお客様のお家では、4窓設置いたしました。
Low-E複層ガラスのグリーン(高遮熱仕様)のアルゴンガス入り。
最近の夏の暑さはとても厳しいので、夏の強烈な日差しもカットし、断熱効果も高いガラスです。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-339/
窓枠に内窓の枠を取付け、そこにサッシをはめて完成です。
外窓と内窓にカギがあるので、侵入抑止効果になり防犯にも役立ちます。
こちらの施工は2024年11月でしたので、先進的窓リノベ2024事業の補助金対象でした。
2025年も同じような内容で補助金制度がはじまります。
住宅省エネ2025の概要がすでに発表されており、先進的窓リノベ、給湯省エネ、賃貸集合給湯省エネ、子育てグリーン住宅支援事業の4つの事業です。
補助金が申請できるのは今年の春からの予定ですが、対象の工事は2024年11月22日以降のものとなります。
2024年は子育てエコホーム支援事業の申請システム開発の遅れやシステムの障害、その解消に時間がかかり、まだ当店が申請したお客様の審査の結果が届きません。
住宅省エネ2024がスタートした当初、4つの各事業の申請を一括でできる「ワンストップ申請」ができるようになるまでに時間がかかっていました。
2025年は初めからスムーズに進んでくれるとありがたいですね。
でも、申請は当店のようなリフォーム業者がしますので、お客様はややこしい申請をする必要はありません。
ご安心くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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