ロールスクリーンセパレートタイプを収納の目隠しに
2024/06/19
【ロールスクリーンセパレートタイプを収納の目隠しに】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
5月6月7月は、各メーカーの展示会が行われます。
わたしもニチベイ、タチカワブラインド、トーソーの展示会に行ってきました。
ニチベイはロールスクリーンとバーチカルブラインドのカタログが変わり、ロールスクリーンにウイリアム・モリスの生地が入っていました。
仕様なども少し変わり、価格も上がっています。
バーチカルブラインドはルーバー幅に125㎜が仲間入りし、たたみ代が少なく、眺望性も向上。選択肢が広がりました。
また、バックレーススタイルにルーバー幅75㎜が増え奥行きが小さくなったので、奥行きであきらめていた場所にも付けられるかもしれません。
種類が増えたので、わたしたちもよく理解しないといけないなーと思っています。
タチカワブラインドでは、ウッドブラインドのカラーの種類が増え、スラットの太さも63㎜というのができました。
太くなる分枚数が減るので、たたみ代が少なく眺望性も良くなります。
また、今年発売された調光タテ型ブラインド「エアレ」が注目されています。
タテ型ブラインドとカーテンの間のような商品で、レースとドレープを切り替えでき、間を通り抜けることもできるブラインドです。
トーソーの展示会では、壁紙とロールスクリーンなどの生地とのコーディネートの紹介がたくさんしてありました。
また、TOSOの電動製品のスマホ操作専用アプリを使って、ロールスクリーンやカーテンなどを開け閉めできるというものが展示されていました。
家電がスマホで操作できるのが当たり前になりつつある今、窓廻り製品も後れを取ってはいけないですね。
さて、施工例のご紹介です。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-305/
間仕切りや目隠しにロールスクリーンを取り付けいたしました。
中でも、こちらはセパレートタイプというロールスクリーン。
本体は1台で、生地は2枚に分かれています。
それぞれ単独で開閉できるので、開けたい方だけ開けられます。
玄関収納の目隠しにご採用いただきました。
2台ロールスクリーンを付けると、生地と生地の隙間が26㎜空きます。
でもこちらのセパレートタイプだと、16㎜しか空きません。
また、2台付けるより価格が安いのもいいですねー!
とても便利なセパレートタイプですが、総幅2,400㎜まで(カバー付きのものは総幅3,200㎜まで)しか作れませんのでご注意くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。
クリックして応援お願いします!