スマートコード式のロールスクリーンで安全に
2024/04/13
【スマートコード式のロールスクリーンで安全に】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
先月、2019年に起きた窓のロール網戸を上げ下げするひもが首に絡まり、6歳女児が死亡した事故について遺族が逆転勝訴した、というニュースがありました。
操作のチェーンを束ねておくクリップと注意喚起のタグが別の袋に入っていたこと、リフォーム業者がクリップを取り付けもせず説明もしなかったことが判決のポイントだったようです。
わたしたちが販売するロールスクリーンやブラインドなどにも輪っかになった操作チェーンや操作コードが付いています。
メーカーは、操作チェーンを束ねておくクリップと注意喚起タグをチェーンに付けた状態で出荷しています。
販売業者は、チェーンの危険性や注意喚起、クリップの使い方を説明しなければいけません。
当店では、チェーン式やコード式のメカを取付け・販売した際にそれらの説明をし、「製品を安全にご使用いただくためのご説明」をお読みいただいた上でサインをいただいています。
特に小さいお子様がいらっしゃるところでご使用になられる方は、十分注意してくださいね。
さて、安全性の高い操作方法のロールスクリーンを取付けた施工例をご紹介します。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-292/
ご新築にスマートコード式とプルコード式のロールスクリーンを取り付けいたしました。
こちらはプルコード式のロールスクリーン。
真ん中にコードが付いていて、それを引っ張って操作します。
チェーン式のように輪っかになっていないので、首などに引っかかって事故につながる可能性は低い操作方法です。
こちらのように、窓の前に物を置くことが無い場合はプルコード式でも使いやすいですが、窓の前に机や棚が置かれる場合、プルコード式が使いにくいこともあります。
そんな時は、スマートコード式がおすすめ!
操作コードは生地の横側にあるので、窓の横から操作ができます。
使い方はこちらの動画をご覧くださいね。
小さいお子様はいつ何をするか分かりません。
安全性の高いものを使い、くれぐれも注意してお使いくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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