エステサロンの内装リフォーム
2024/03/10
【エステサロンの内装リフォーム】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
卒業シーズンですね。
先々週は高校の卒業式、先週は中学の卒業式に出席しました。
この前入学したばかりだと思ったのに3年間はあっという間ですね。
でもこのあっという間に二人とも成長し、わたしもとてもうれしく思います。
この高校と中学に通えてよかったなと思っています。
さて、去年からの施工例がまだご紹介しきれていないので、少しずつご紹介します。
エステサロンの内装リフォームを行いました。
サブのエステルームで、会議室としても利用するお部屋。
手前半分は会議室、奥の半分がエステスペースです。
詳しくは施工例のページに書いてありますので、こちらをご覧ください。→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-290/
こちらにはいろいろと悩んだことを書いていきますね。
まずは排煙窓のカーテンをどうするか問題。
以前は排煙窓にすだれが引っ掛けてあり一緒に下がるようになっていましたが、手前にある着替えスペースのカーテンレールの吊り棒に当たって途中までしか開きませんでした。
そこで、カーテンをしたままでも排煙窓を少し開けられるように、25㎝ほど手前にレールを取付けました。
そして、カーテンを開けたら排煙窓を全開にできるように、カーテンを開けた時に溜まる部分が窓に掛からないようカーテンレールを長くしました。
柱があるため、カーブレールを使用し柱の前までレールがくるように取付け。
着替えスペースのカーテンレールは、奥の排煙窓の下の壁にレールの片側を固定し、吊棒で吊りました。
天井からレールまでの距離が長いと伸縮吊棒でV吊りしないといけないのですが、今回はすっきりとさせたかったので1本で吊りました。
壁固定の反対側の端は空中に浮いているので、3本の伸縮吊棒を使っています。
本来伸縮吊棒は2~3本で使用するのですが、今回は1本で吊っているため天井に取り付ける部分の部品をちょっと変えました。
右の写真は1本で吊るタイプの吊棒。
この吊棒の天井に取り付ける部分を使います。
伸縮吊棒を切って挿しこみました。
吊棒を付けるところに下地を入れて取り付けています。
カーテンにスリットを入れてレールをまたいでいます。
服を掛けるフックも取り付けしました。
タイルカーペットは、川島織物セルコンのユニットラグ。
滑り止めが付いているので、のりが不要です。
照明は、ダウンライトを4灯設置しました。
壁側の2灯は、壁に飾るポスターも照らせます。
会議室スペースの壁には、奥行きが違う2つの棚を取付けしました。
この棚もオーダーで作っています。
最後におまけですが、天井の換気扇とスピーカーのカバーが変色していたので、白色に塗装しました。
これは、半分趣味でやられている方にやってもらいました。
クロスを貼り替えたら、やはりこういうものもきれいにしないと目立ってしまいますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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