ひとり暮らしのお部屋をかわいく
2022/04/15
【ひとり暮らしのお部屋をかわいく】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
新学期がスタートし、子どもたちは新しい学校、新しいクラスでの生活が始まりましたね。
最初は委員会決めや係決めなどがあるようで、うちの子も、何にしようかなーと悩んでいました。
親の方もPTAの委員決めがあるので、当たるかなーとちょっとドキドキしてます。
子どもが幼稚園や小学生の時は、何回も役員をやらせていただいていましたが、上の子が中学生の時は1度も当たらず終わりました。
下の子の中学校では、名簿を見て委員をやってほしい方の名前を2人記入し、票が多い2人がクラス委員になるというシステムみたいです。
名簿を見ても誰が誰だか分からないし、家庭の事情も分からないし、申し訳ないけど適当に選ぶしかありません。
小学校の時は、小さい学校で1クラスずつしかなく6年間同じメンバーなので、「この人は小さい下の子がいるからやめておこう」とか「町内の役が当たっているからやめておこう」とかいろんなことが分かっていて、それなりに事情を考慮して選べたんですけどね。
なんか、今年は当たるような気がするなあ...
さて、今回の施工例はひとり暮らしの女性の方のお部屋。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-204/
かわいいムーミンのカーテン!
柄はかわいいけれど、色使いが子どもっぽくないので大人の方にもおすすめです。
わたしもムーミン大好きです。
小さい頃は、♪ねえ、ムーミン こっち向いて 恥ずかしがらーずーに♪ のアニメを見ていました。
カーテンのひだは、1つ山というスタイル。
付いているカーテンレールが200㎝なので、カーテンの幅は210㎝くらいで作ります。(両開きなので、幅105㎝×2枚)
ところで、1.5倍ひだの2つ山のひだで作る場合、幅200㎝を境に価格が変わってきます。
幅210㎝で作る場合、2倍ひだのカーテンを作るのと同じ価格となり、高くなります。
1.5倍ひだは、カーテンのひだを作るときに仕上げ幅の1.5倍の生地を使います。
このカーテンの生地幅は150㎝。
仕上げ幅:生地幅=100㎝:150㎝=1:1.5
なので、仕上げ幅は100㎝までしか作れません。
ただし、これは2つ山を作るときの場合。
2つ山を作るのに必要な生地が足りないからなので、ひだの山を小さくすればもっと幅の広いカーテンが作れます。
ということで、山を2つ作るのではなく1つにしたり、ひだを作らずにフラットカーテンにしたりすれば大丈夫!
今回は、1つ山をおすすめしました。
せっかくのかわいいムーミンの柄を見せたいので、フラットに近い雰囲気でカジュアルにお作りするのがいいかなと思いました。
フラットカーテンより1つ山にしたのは、カーテンを開けた時にひだのところで畳まれるので納まりがきれいだから。
また、カーテンを閉めた時も形態安定加工をしてあるので、ウェーブがきれいです。
レースカーテンは、『採光拡散』のもの。
UVカットや遮像といった機能が付いたレースカーテンは、生地が厚くなりお部屋が暗くなりがちですが、採光拡散レースは紫外線はカットしつつ、窓から差し込む太陽光を拡散させて部屋全体に自然な光を届けてくれます。
実際明るく感じました。
レースカーテンも1つ山です。
ひだの数が2倍ひだの場合と同じなので、ひだ間隔が狭くてウェーブもきれいです。
隣のお部屋の上の方にある窓には、遮熱・遮像レースカーテンを付けました。
わたしが自宅に付けているのと同じレースカーテン。
自分が使っていて気に入っているので、よくおすすめしています。
ちなみにこちらは、3つ山の2倍ひだです。
とっても感じのいいかわいらしい方で、これからひとり暮らしを楽しんでいただきたいなと心から思いますし、応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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