レトロモダンなフリンジ付きカーテン
2022/02/11
【レトロモダンなフリンジ付きカーテン】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
先日、昨年末からカーテンのお取替えでご相談を受けていたお客様のお宅に、ようやく納品することができました。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-194/
最初はお電話で「カーテンを取り替えたい」とご依頼がありまして、好みをお伺いしていくつかカーテンの吊りサンプルとカタログをお持ちしてお伺いしました。
お電話でご依頼の場合、8割くらいはこれで決めていただけます。
今回は、お客様のお家におじゃまして話を伺うと、このお部屋は仕事の打ち合わせにも使うのでちょっと目を引くようなカーテンにされたいというご要望。
何か提案もしてほしい、とのことでした。
お部屋の雰囲気も見ることができたし、カタログを見ていただいてお客様が気になる柄もいくつか伺うことができたので、それらを元に、お店に戻ってからいくつかわたしの方でも生地を選んでご提案させていただきました。
お部屋は和室の広縁で、1間半と2間の掃き出し窓。
いくつかのサンプルの中から、わたしがご提案させていただいたこちらの生地を気に入ってくださいました。
東リカーテンカタログ「fuful」より
最初におすすめしたのが、下側3分の1くらいにブラウンの無地を合わせたツートンスタイルです。
ですが、お客様からフリンジを付けたらどうか、というご相談があったので、それならツートンはやめてフリンジだけにしましょうかということに。
フリンジも3色の中で迷いましたが、絵をお描きになるご主人様とご相談をして選びました。
そうして出来上がったのがこちらです。
おそろいでクッションもお作りしました。
レースカーテンも素敵です。
きらきらと煌めく水面をイメージしたしわ加工のボイルレース。
形態安定加工がしてあるので、ウエーブがきれいに出ています。
メーカー縫製だと、フリンジを付けた場合はウエーブ加工ができないとメーカーから言われました。
当店は、自社縫製工場があるのでいろいろと工夫して製作することができます。
今回は、形態安定加工をしてからフリンジを付けてもらいました。
いつも、縫製スタッフさんには無理をきいてもらってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。
クリックして応援お願いします!