しかのさんだからお願いしたいと言ってもらえるように
2021/10/01
【しかのさんだからお願いしたいと言ってもらえるように】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
今日は、ただただ自分の思いを書くだけになりそうです。
『インテリアプロデューサー香取美智子が直撃インタビュー!
北欧インテリアショップの社長に聞く!
”あなただから依頼したい”と言われるオンリーワンビジネスの秘策』
というトークライブを拝見しました。
インテリアプロデューサー香取美智子さんと山口県宇部市のインテリア専門店『インテリア紅葉』の代表取締役の佐々木剛さんのスペシャルトークライブ。
これは絶対見たい!と思い、家事を早めに片づけました。
というのも、岐阜県大垣市という地方にある当店が参考にできることを探すため、『インテリア紅葉』さんのホームページやSNSをよく見ていたからなんです。
実際にお話を聴く機会はなかなかないので、今回はとてもいいチャンスでした。
わたしは従業員なので、またちょっと違った立場なのですが、お二人のお話はとても参考になりました。
売上げが落ちているときに、自分のお店が必要とされているのか?と考え、お客様が何を望んでいるのか、必要としている人は誰なのかをリサーチし、今のお店の形を作られたそうです。
時代も世の中も変わり、人の価値観やニーズも変化している今、これまでと同じことをしているだけでは、お客様から必要とされない店になってしまいます。
特にコロナ禍の今、自分もそうですが、ネットで買うことが増えました。
カーテンもカーペットも、安くネットで買えてしまいます。
でも、ネットで買う以上の満足感を得られれば、お店で、『しかの』で買っていただけるはずなんです。
しかのさんに頼みたい、しかのさんなら安心、しかのさんだからお願いしたい、そう言ってもらえるように。
それは何だろう?といろいろ考え、試していかなければいけません。
また、印象的だったのが『行動と投資』という言葉です。
香取さんも佐々木さんも、周りからは「そんなこと無理だろう」とか「しない方がいい」とか言われたけれど、お金を使って行動に移し、その結果いい方向へ行ったそうです。
確かにその通りだと思いました。
お二方に比べれば小さい行動なのですが、わたしも数年前に思い切って大阪のカーテン専門店の『カーテン夢工房』さんを訪ね、小嶋社長にお話を伺いました。
Facebookで『カーテン夢工房』さんはじめ全国のカーテン専門店を知り、自分の知らない世界がそこにはあって、『しかの』が変化するためのヒントがそこにある気がしたのです。
お会いしてみたい!お店を見たい!話が聴きたい!
その気持ちが大きくなっていったものの、最初は行動する勇気が出ませんでした。
その頃は、わたしは社員でもなくパートの立場。
自分のお金を使って大阪まで行くなんて、周りから変な目で見られるんじゃないだろうか?
そこまで会社のためにするのかって、バカにされるんじゃないだろうか?
そんなことも考えました。
でも、そんなわたしの背中を友人が押してくれました。
「絶対行った方がいいよ」
その言葉のおかげで勇気が出て、一歩踏み出すことができました。
そして、この大阪への一歩が大きな一歩になったと思っています。
ブログを書きはじめ、徐々にブログや施工例を見た方からの問い合わせや依頼が増えてきました。
『カーテン夢工房』の小嶋社長から他のカーテン専門店を教えていただいたおかげで、勉強にもなり、実際に分からないことをお尋ねして助けていただいています。
きっと、投資したものは何倍にもなって返ってきます。
取り替えそうと努力もします。
わたし的には、売り上げ伸びたら、給料上がるといいな。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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