バーチカルブラインドのバックレーススタイル、ウォッシャブルで悩む
2021/09/08
【バーチカルブラインドのバックレーススタイル、ウォッシャブルで悩む】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
9月に入り、暑かったり涼しかったりで体調を崩していませんか?
9月病というのがあるそうです。夏バテや気候の変動などによって心身ともに不調が現れるようですよ。
検索するとチェック項目が出てくるので、心当たりのある方はチェックしてみてくださいね。
子ども達は夏休みが終わりましたが、高校生はオンライン授業のため家にいるし、中学生は午前は登校し、午後は家でオンライン授業です。
夏休みの延長という感じがしますね。
夏の思い出と言っても、なかなか出かけられる状況ではなかったし、あんまりないなあ...
夏の夜、用事があって1人で出かけた時に、運動がてら歩いていこう!と張りきって行きました。
行きはよいよい帰りは恐い。。。とはよく言ったもので、本当に帰り道は怖くなってきて、
「ああ、ここは昔おばけが出ると言われてた空き家があったとこやん」
とか思い出すし。
行きと違う道に入っちゃって、ハッと横を見ると、お墓じゃないかーーーーー!
キャー怖い...!!とりあえずダッシュ!
そっからは、「おばけなんてないさ♪おばけなんてウソさ♪」の歌が頭の中でずっと流れてました。
ひとり肝試し。
「49歳、真夏の大冒険!」
ですね。
っていうか、これ使うとき年齢言わなあかんのか。
さて、バーチカル(縦型)ブラインドのバックレーススタイルの施工例のご紹介です。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-180/
バックレーススタイルとは、不透明ルーバーとレースルーバーがL型に配置され、回転することでどちらかが垂直になり、切り替えられるタイプのものです。
上の画像は、レースルーバーが閉じている状態で、昼間はこの形になります。
こちらの画像は、不透明ルーバーが閉じている状態で、レースルーバーは後ろ側で垂直に並んでいます。
バックレーススタイルは、ルーバーの回転にけっこうスペースが必要です。
奥行きが180㎜以上ないと設置できません。
今回は、正面付けなので取り付けできます。
お客様は、他の家のバーチカルブラインドのシングルタイプを見られて、ルーバーの間から中が見えるのと室内の明かりが見えるのが気になるとおっしゃっていました。
そこで、レースと不透明生地を切り替えられる「バックレーススタイル」をお勧めしました。
同じようにレースと不透明生地を切り替えられるものに、「センターレーススタイル」があります。
こちらは、レースと不透明ルーバーが交互に配置されているタイプで、夜閉めた時にも両方のルーバーが見える状態です。
バックレーススタイルの方が、閉じた時にぴったりとフラットになって、遮蔽性も高く見た目もきれいです。
レースルーバーを閉じた時は、不透明生地が垂直になるのであまり視界の邪魔になりません。
不透明生地は、遮光タイプの物の中から選びました。
キッチン、しかもコンロの横なので、汚れたら洗えるようにウォッシャブルのものを。
ここでふと疑問に思ったことがありました。
ニチベイの「ラフィー遮光」、ロールスクリーンではウォッシャブルがあるのに、どうしてバーチカルブラインドでは洗ってはいけないのか?
すごく気になったので、ニチベイさんに聞いてみました。
その結果は、「洗うと生地がカールしやすいから」だそうです。
なるほど、細長いとそういうこともあるのか!
ウォッシャブルの遮光2級「プレト」のベージュカラーをお選びいただきました。
レースの生地もウォッシャブルで。
そうなると「ミラーレース遮熱」しか選べません。こちらは、価格が10%高くなります。(カタログ価格で)
でも、外から見えにくく遮熱効果が高いので、夏の暑さ対策になり省エネ効果が高まります!
生地が決まったけど、次は操作方法で悩みました。
続きは次回のブログで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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