病院のカーテンのお取替えで焦った一幕もあり。
2021/07/20
【病院のカーテンのお取替えで焦った一幕もあり。】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
先日、病院の診察室のカーテンを洗い替え用に全部お作りさせていただきました。
採寸に伺ったときに大先生が、
「去年初めてしかのさんにブラインドを頼んだんだけど、ホームページを見て、記事のタイトルが面白いなあと思って電話したんだよ。」
とおっしゃってくださったんですー!
かなり、すごく、とっても、うれしかったです!
これからも目に留まるブログを書けるように努力します!
その施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-173/
きれいなピンクのカーテン。
これを取付けるときに、とっても焦った一幕もありました。(一幕...カーテンだけに(;'∀'))
水道があるところを目隠しするためのカーテンを取付けているときのこと。
カーテンを肩に掛けて取り付けていたら、スルスルっとカーテンが肩から滑り落ち、カーテンのすそがその水道の方へ...。
すると、ジャーーーっという音!
キャーーー!カーテンがぁぁぁぁ!
センサーで水が出て、カーテンのすそが濡れてしまいました。。。
わたしの叫び声で隣から出てきてくれた先生が、「大丈夫、大丈夫。きれいな水だし。部屋の乾燥対策になるし。」となぐさめてくれました。
本当にすいませんでしたーーー!
さて、本題に戻ります。
元々のレールやカーテンの施工は当店ではないですが、今回、これまで不具合のあったところも直すことにしました。
まずは、吊り下げレールのジョイント部分の修理。
Beforeはこちら。
違うレール同士が金具でくっつけてあったものの、離れてきてしまい、応急処置でテープで留めてありました。
Afterはこちら。
TOSOのジョイント金具をしっかりと取付けいたしました。
次は、レールの位置が低いため、ドアが当たってランナーが壊れるという問題。
Beforeはこちら。
Afterはこちら。
もうひとつ、ドレープカーテンが2倍ひだで作ってあり、開けた時にたまる部分が多くてちょっと邪魔になっていたので、生地をあまり使わない1つ山のカーテンにしました。
Beforeはこちら。
Afterはこちら。
ひだのないフラットカーテンでもいいですが、小さくてもひだが取ってあると開けた時にひだに沿って畳まれるので、納まりがいいです。
ところで、うちの娘が先日高校生クイズの予選に参加しまして、その時出た問題について聞かれました。
「なんで、カーテンにひだがあるの?」
娘に聞かれて、戸惑いました。
わたしが絞り出した答えは、「開けた時に納まりがいいからじゃないの?」
実際には3択問題で、うちの子の記憶も定かではないですが、選択肢は『納まりがいい』『防音』ともう一つは忘れたそうです。
今の時点では正解が分かりません。
答えは何でしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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