ちょっとだけこだわりロールスクリーンpart1ミニマルタイプ編】
2020/08/25
【ちょっとだけこだわりロールスクリーンpart1ミニマルタイプ編】
岐阜県大垣市のカーテンShikano(しかの)の川口です。
先日の大雨と雷以来、夜の暑さが和らいできましたね。
でも、これから台風の季節。何が起こるか分からない昨今、本当に気を付けましょう。
さて、引っ越しをしてから3週間ほど経ちましたが、なんとなくまだ住みやすい収納ができていません。
少しずつ住みやすいように変えていっているところです。
窓廻りも、とりあえず必要なところは引っ越しまでに取り付けが終わりましたが、やっぱりここにもそこにも欲しい!と思い、現在注文中です。
で、少しずつですが、うちの窓廻りをご紹介します。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-121/
施工例では子ども室2部屋を紹介していますが、ここでは1つずつご紹介。
まずは、下の子の部屋。(わたしも間借りしている)
ニチベイの「ラフィー遮光」という生地。カラーはマリンブルーです。
天井はブルーグリーン、壁は薄いグレーのクロス。天井のブルーグリーンもグレイッシュなカラーでクールな印象なので、窓廻りは子どもらしく、明るくはっきりしたカラーにしました。
タイトルに書いたように、「ちょっとだけこだわり」ポイントをご紹介します。
まずは、ロールスクリーンの種類。
ニチベイの「ミニマルタイプ」というものです。
価格は標準タイプと同じで、細身のウエイトバー、操作のプルコードやチェーンがメタリックになります。
価格か同じなら、ちょっとスタイリッシュなこのタイプ、いいでしょー?
ただ、スクリーンを巻き取ったとき、こうなります。
5㎝くらい巻き取れません。
「なんで巻き取れんのー?」
右側面のカバーを外して速度を調整しても変わらず、翌日メーカーさんに確認。
すると、ミニマルタイプは、バーが細いので巻き込み防止のためこういう仕様なんだそう!
知りませんでしたー!
わたし「調整できないんですか?」
メーカーさん「プルコード式はできないです」
いやいや、でも前の前の家の時(かれこれ15年以上前だけど)、ミニマルタイプ、上まで上がっていたよなー。
そこで、説明書をよーく見たら、調整の仕方が書いてあるじゃありませんか!!!
左側面のカバーだったのね...
小さいレバーを指で手前に引くとスクリーンが動くので、希望の長さでレバーを放します。
レバーが戻るとそこでスクリーンが止まります。
できるやん...
もうー、説明書もよく見たつもりだったのに、見落としてました。
はい、これがミニマルタイプです。
そして次!
部品色について。
本体部分のカラーが選べます。加算価格なし!
標準はホワイト。指定しないとホワイトになります。
その他に選べるのが、ライトグレー、ベージュ、アンバー、ブラック。
ニチベイは、部品色が5色もあるのでいいですよねー。
タチカワは、オフホワイト、ベージュ、ダークブラウン、ブラックの4色。
TOSOは、ホワイト、ベージュ、ブラウンの3色です。
最初の方に書きましたが、この部屋はグレイッシュなお部屋。
なので、部品色はライトグレーを選びました。
さらに、ニチベイはブラケットの色まで選べます。加算価格なし!
部品色と同じ5色あります。
指定しないと、標準のメッキ色(銀色)が付いてきます。
隠れアイテム的ですよね。
わたしが間借りしているスペースには、色違いのロールスクリーンを付けました。
アンティークブルーというカラーです。
グレーに近いブルーです。
ちょっとコードが長すぎですね...。まだ調整前です。
この2色とも、遮光1級(C)です。
1級と言っても、Cランクなので2級に近く、外の明るさはけっこう分かります。
もっと遮光性を求める方は、遮光1級(A++)の生地で、サイドフレーム・トップフレームを付けて光漏れを低減しましょう。
次回は、もう1部屋のロールスクリーンをご紹介します。