確認するに越したことはない!大学のカーテン取付けにて学ぶ。
2018/04/09
今年は桜の開花が早くて、入学式にはすっかり散ってしまいました。
こちらは先日カーテンの取り付けに伺った大学です。
校舎の上に見えているのは桜並木。大学の周りの堤防にずーっと桜が咲いていて、花を見ながらこちらの現場に来ました。
というわけで、施工事例を追加しました→http://www.i-shikano.co.jp/case/post-26/
大学の図書館のカーテンとレールの取替え&ロールスクリーンの取付です。
わたしは、この現場に2回足を運びました。
一度目。しかのの担当スタッフから、「ロールスクリーン、1台残ってない?」とお店に電話が。
「あるけどー。持って行った方がいいよね、もちろん。」
はい、行く前にきちんと確認しましょう。
そのロールスクリーンがこちら。
図書館の中のパーテーションに取付けしました。
そして二度目。
後日、この日はカーテンレールとカーテンの取付けに、しかののスタッフと取付けの担当者が行きました。
「いってらっしゃーい。」と言って、いつも送り出します。するとまた電話が...。
「タッセルをかけるボタン、付けてほしいんやけど。」
平日なら、隣の縫製工場の方に行ってもらえるところだったのですが、この日は日曜日でお休み。
じゃあ、わたしが行くんですね。
というわけで、裁縫道具とボタンを持って再び大学へ行きました。
房かけを付けられないところのカーテンは、タッセルをボタンに引っ掛けておくタイプにしたかったのです。
こういうのです。
「ボタン、付けれるー?」
「付けれるわー!料理は苦手やけど、裁縫は得意なんやわ!」
とか言いながら、指示された位置に3か所分付けました。
できた!いざ、カーテン取付け!
このコーナーの部分にボタンのタッセルが来るわけです。
コーナーの左右、それぞれが両開きのカーテンなので、部屋の右端と左端には房かけが取り付けてあります。
カーテンを掛けて、タッセルで束ねてみると、あれ?
「ちょっとー!タッセルの位置が全然違うじゃないのー!」
房かけの位置と、ボタンタッセルの位置が全然違う...。
わたしは指示された位置に縫いつけたけど、ちゃんと確認してから付ければよかった...。
指示した方も確認不足、わたしも確認不足。付け直しです。二度手間となりました。
何でも確認するに越したことはない!忙しいときには特に念入りに。
せっかく現場に行ったので、他にも取り付けのお手伝いをしたのですが、遮光カーテンは重いっ!
こちらは、幅726㎝×丈256㎝2倍ひだ両開きのドレープカーテン。脚立に上って、重さでバランス崩さないように気をつけながら掛けました。
わたしの予定外の仕事でしたが、いろいろ勉強になってよかった(?)ですね。