娘の卒業式!子どもと共に、そして子どもから学んだ6…

娘の卒業式!子どもと共に、そして子どもから学んだ6年間。

2018/03/23

今日は、わたしの娘の小学校の卒業式でした。

このブログはインテリアのブログなので、個人的なことばかりではいけないんですが、今日はちょっとインテリアにはあまり関係ないかも。

強引に結びつけるとすれば、ここの学校のカーテンも2年前に取り替えさせてもらったなー、ということぐらいかな。

学校のカーテンは、かなり傷んだ状態でないとなかなか予算が取れないみたいだな...と思ったものです。どうしてもカーテンは、優先順位が後の方になってしまうのでしょうね。

卒業生は29人。1クラスです。

このうち3分の2のメンバーは幼稚園の年少から一緒のクラス。親たちも長い付き合いだし、ほかの子の成長もわが子のようにずっと見守ってきたので、本当に感慨深い卒業式でした。

一人ずつ卒業証書を受け取ると、壇上でくるっとこちらを向き、『巣立ちの言葉』を大きな声で話し、堂々と階段を下りてきました。

『巣立ちの言葉』とは、小学校でできるようになったことや中学校でがんばることなどを自分の言葉で言うのです。

少人数だからできることですね。こんな素敵な卒業式、初めてでした。

この少ない人数で、NHK全国学校音楽コンクールにも出場しました。いわゆる合唱コンクールなんですが、普通は練習を積んだ合唱クラブの子達が出場する学校が多いと思います。でもこの子達はクラス全員で出場。歌の好きな子、得意な子ばかりじゃない中、本当によくまとまってがんばりました。

もちろん、先生の指導のおかげなんですが、ついていった子どもたちはすばらしい!

なんと、

岐阜県大会で優勝したんです!

それほどの実力とその努力を知っているので、卒業式で歌ってくれると本当に感動しました。

そんなうちの娘は、本を読むことが大好きです。

その姿を見ていたら、

あれっ?わたし、ぜんぜん本読んでない。

と、ふと気付いちゃったんです。

1~2年くらい前までは、毎日下の子に、寝る前に絵本を読んであげていたんですよー。だから、絵本はかなり読んでいましたけど...。

子どもも読んでるんだから、わたしも読まなきゃ!と思ったのが、本を読み始めたきっかけのひとつですね。

たとえばこんな本など↓

人がすすめてくれた本は読もうと思っていて、ジャンルがいろいろになってますが、今はまっているのは、「東野圭吾」です。その前は「宮沢賢治」で、その前は、大谷吉継からの戦国時代の歴史本。合い間におすすめ本とか必要な本を読んでます。

それから、ちょっと子どもにいいとこ見せたいっていう気持ちもどこかにあって(いや、それだけじゃないけど)、『窓装飾プランナー』の資格を取ろう!と決めました。

わたしが勉強する姿を見たら、子どももがんばるかなあ?

絶対に1回で合格して、努力すれば結果が出るって教えたい。

受験勉強ってこんな感じだよ。

そんなことも考えながら、励んだ資格の勉強でしたねー。

この資格試験の内容は、実務経験で学んだことも大いに役に立ちましたが、試験に合格しようと思ったら、やっぱりテキストを頭に入れないと難しいと思います。

わたしは覚えるのに一番いい方法は、声に出して読む、そして書くことだと思っているので、そんな風に勉強しましたねー。

そしてこれが、母の日にもらったメッセージ。(黄色の紙が下の子、黄緑色の紙が上の子から)

こんなメッセージを娘からもらったら、合格しないわけにはいけません!

合格の結果は、一番に娘に見せました。

ほかにも、陸上をやってる娘に対抗して市民総体で陸上に出場したりと(ちゃんと走り幅跳びで5位という結果は残した!)、結局ただの負けず嫌いなのかもしれないですが、親子で楽しく成長できた6年間だったかなーと思います。

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