バレンタインの思い出とオーダーカーテンの面白さ。
2019/02/14
バレンタインデー。
娘が幼稚園のときから、毎年お友達とチョコレートを交換しています。
これは、お友達からもらったもの。たくさんのお友達と交換して、楽しそう。
学校には持っていけないので、毎年車でお友達の家を回って渡しに行きます。だから、親も大変なんですけどね。
わたしの子どものころには、友チョコとかなくて好きな男の子に渡したものです。
そんなバレンタインの思い出と言えば、小学6年生のとき、学校から帰ってから友達と一緒に、好きな男の子の家へチョコを渡しに行ったことですね。
ドキドキで渡したことを今でもよく覚えています。
そして次の日。学校で先生に、
「昨日、チョコレートを渡した人ともらった人は手をあげなさい。」
と言われ、正直に手をあげたわたし。
そのあと、チョコを渡した女子たちは別室に呼ばれ、先生に怒られるという、いやーな思い出が...
確かに、バレンタインの当日、先生から「チョコレートをあげないように。」とお達しがありましたよ。
だけど、いいじゃん。学校に持ってきたわけじゃないし!
もらえない子がいるから?不公平だから?って理由なのか??
いまだに怒られたことが理不尽でならない。根に持つタイプなのね、わたし。
ところで、先日テレビの「マツコの知らない世界」で【オーダーカーテンの世界】という内容が放送されていました。
デコラドールというオーダーカーテン専門店を運営されている丸山千里さんが出演されていて、海外のカーテン生地を紹介されていました。
その中で、日本はカーテンを目隠しと考え、欧米は装飾品と考えるとおっしゃっていて、なるほどと納得。
たしかに、窓を飾るというよりも、窓を隠したときのカーテン、といったイメージで選んでしまうかも。
オーダーカーテンって、サイズをオーダーするだけじゃなく、好きなようにデザインできて、生地をくっつけたり、飾りを付けたり、形を変えたり、無限に広がるものです。
この本がまさにそれ。
フリーランスでインテリアコーディネーターをされているJay blueの三宅利佳さんと、オーダーカーテン専門店CB SOWMを経営されている吉川信也さんが出された本。
様々なスタイルのカーテンの施工例が紹介されています。
すべてのデザインにストーリーがあって、写真を見ながらそれを読むととっても面白い。
絵本を読んでいるような、ワクワクする本です。
カーテンの決まった形にとらわれず、自由に作って飾っていいんですね。
新たにカーテンの面白さを知りました。