ダイニングルームの床工事
2019/02/08
わたしの実家のキッチンとダイニングルームの床の貼り替えをすることになりました。
1日目。
座敷を材料を置いたり作業する場所にするので、養生をしました。
ここで言う養生とは、建築作業をするときに建物に傷が付かないように保護することです。
畳の上にシートとベニヤを敷いて、周りにホコリがかからないようにビニールのシートでふさぎます。
出入り口の周りもクッション材で保護します。
この家は、わたしの母が子どもの頃からあるのでかなりの年代モノです。
母の話によると、母のおじいさんが蔵を移築してきたそうです。
その後、リフォームしたり、わたしの父が日曜大工(今で言うDIY)で直してきて、今に至ります。
この上にカーペットを敷いていたのですが、床がかなりベコベコになってきて抜けるんじゃないかと思うくらいだったので、貼り替えることにしました。
2日目。
わたしが朝9時過ぎに来たら、もう床がなかった...
次にのぞいてみた時には、
こんな感じに。
束石という四角いコンクリートの部材に束(つか)が設けられ、その上に大引き(おおびき)という木材が取り付けられています。
このあと、根太(ねだ)という木材が大引きの上に垂直に交わるように取り付けられ、床の下地となります。
そして、夕方の時点でここまで進みました。
今までは、床下収納庫があったのですが、使わないので作りませんでした。
でも、床下の点検口が必要なので、テーブルの下の位置に作ってもらいました。
さっき(3日目お昼)見てきたら、ダイニングルームのフローリングはほぼ貼りあがり、キッチンの方に進んでいました。
順調に仕上がっていってます。