内窓を付けたとき、カーテンレールをどう取付けるか。

内窓を付けたとき、カーテンレールをどう取付けるか。

2018/09/29

内窓を付けたとき、カーテンレールをどう取付けるか。

台風24号が近付いています。先日の台風で被害を受けたところを直せていないという方も多いと思います。皆様、どうぞお気を付けくださいね。

週末の行事もすでに中止が決まったものもあります。ここ大垣市では、30日(日)に「大垣市民総合体育大会(市民総体)」が予定されていましたが、この日の種目は中止になりました。

実は、わたしも陸上競技に出る予定だったのに、中止かー。去年のリベンジをするはずだったのにー!残念!

ちなみに、去年は走り幅跳びで5位!これがすごいのかどうか分からないけど、35歳以上の部で20人以上は出てたし、年齢的にも上の方っぽかったし、その割にはがんばった方でしょう。

60m走っていうのもあって、それは惜しいところで決勝に残れず...。けっこうみなさんスパイクを履いていて、本格的でびっくり。

今年こそは!と気合だけは十分だったのに、残念です。年々衰えていくんでしょうけどね。

 

さて本題は、前回の施工例紹介の続きです。施工例はこちら→http://www.i-shikano.co.jp/case/post-39/

リフォームをされて、内窓を付けたという事でした。

もともとカーテンレールが天井に近いところに付けてあったのですが、下地がないところに付けられていたので、下地があるところに付け直すことになりました。

窓枠のすぐ上には大体下地が入っているので、レールが付けられるのですが、内窓が部屋側に4㎝出っ張っています。そのままレールをつけると、カーテンを掛けたときに窓枠にレースのカーテンが当たってしまいます。

そんなときは、ブラケットを前に持ち出さなくてはいけません。

普通は、スペーサーというものを使います。

これを壁に留めて、ここにブラケットを取付けます。

2個重ねると、より前に出すことができます。

2個使って、37㎜前に出ます。

しかし、今回はより頑丈に取付けるべく、木材を使ってレールを前に出すことに。

たて10㎝、奥行き4㎝の木材に塗装して枠上に取付け。そこにカーテンレールを付けました。

カーテンのご紹介は、前回のブログで→http://www.i-shikano.co.jp/blog/post-152/

内窓を付けると多少なりとも部屋側に出っ張りますので、カーテンレールでもシェードでもブラインドでも何でも、一度はずして付け直す事になります。