ハコヒダ、2つ山、3つ山のカーテンの施工例
2023/08/23
【ハコヒダ、2つ山、3つ山のカーテンの施工例】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
8月も終わりに差し掛かり、残暑が厳しい中にも少しずつ秋の訪れを感じます。
特に日が落ちるのが早くなったなーと思います。
とはいえ、昼間は普通に真夏のように暑いですけどね。
お店の近くにある市民プールは、連日たくさんの人であふれています。
カーテンの取付けをするだけでも汗をかいてしまうんですが、取付けにくくてなかなかうまく行かない時に、いやーな汗をかきます。
取付けにくいときのひとつが、カーテンボックスの奥行が狭いとき。
そういう時はドレープとレースのレールの間隔も狭いので、レースカーテンのひだがドレープに引っかかって開けにくくなってしまいます。
今回カーテンボックスが狭いお家のレースカーテンのお取替えで、ひだのスタイルを「ハコヒダ」にしました。
「ハコヒダ」は、ひだの山を平たくしたものです。
ひだ山の高さがない分、引っ掛かりにくくなりました。
一般的に多いのは、2つ山や3つ山と呼ばれるひだの取り方です。
2つ山の施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-259/
部屋の間仕切りのためにレースカーテンを取り付けいたしました。
きれいな花柄のレースです。
2つ山は主に1.5倍ひだのカーテンのときのスタイル。
浅いウエーブなので、大きい柄がよく見えてかわいいですよね。
左側の出入り口の枠の上まで欄間があるので、その部分も隠すために少しカーテンを足してあります。
タッセルはくるみボタンを共生地で作ってカーテンに取付け、そこに引っ掛けます。
そして、3つ山の施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-260/
主に2倍ひだのカーテンのときに3つ山にします。
ウエーブが深くてたくさんあるので、豪華な感じです。
こちらのお家では、他のカーテンもマグネット式のタッセルに取り替えました。
小さいお子様の首が引っ掛かった場合にすぐ外れるので、事故が起こりにくく安全性の高いタッセルです。
他にも、1つ山やフラット、ギャザーなどがあります。
しかのでは、いちばん合うカーテンのスタイルのご相談、ご提案をさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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