グリッパー工法でカーペットをお部屋に敷き詰め
2023/01/31
【グリッパー工法でカーペットをお部屋に敷き詰め】
岐阜県大垣市のカーテンとじゅうたんのShikano(しかの)の川口です。
寒い日が続きます。
朝起きると雪が積もっていないか、カーテンを開けて外を確認。
積もっていたら積もっていたで困るけど、雪ってだけでなんだかちょっとテンション上がります!
小学生の時、雪がたくさん積もった日曜日にわたし達女子が何人かの男子の家に電話をかけて学校に呼び出し、近くの神社で雪合戦をしたことを今でも覚えています。
寒さ対策には、カーペットを敷くのがおすすめです。
今日は、カーペットのサイズ加工をしました。
カーペット用のオーバーロックミシンで縁を縫います。
最近ミシンのパワーが弱まってきたので、モーターを買って替えようと思ったのですが、念のためカーテン縫製のミシンでお世話になっているミシン屋さんに聞いてみました。
そしたらモーターじゃなくてベルトが傷んでるかもしれないとのことで、すぐに見に来てくれました。
さすがミシンのプロですね!
こんなミシンは初めて見たとおっしゃっていましたが、いろいろチェックしてくださいました。
ベルトは無事で他にも原因は考えられなかったので、モーターをもっと大きいアンペアのものに交換することに。
今付いているモーターは家庭用ミシンくらいの力しかないとのことで、厚みのあるカーペットを縫うにはもっと力があるものの方が良いようです。
やはり餅は餅屋ですね!
ミシン屋さんに聞かなかったら、今と同じモーターを買っていたところでしたーーー!
カーペットの加工の予定が立て続けに入っているので、早くミシンが元気になるといいなーと思っています。
このように、お部屋のサイズに合わせてカットして縁をロックし部屋に置き敷きする方法以外に、動かないように敷き詰める方法もあります。
今回は、グリッパー工法というやり方でカーペットを敷き詰めた施工例をご紹介します。
施工例はこちら→ https://www.i-shikano.co.jp/case/post-236/
部屋の隅にグリッパーというカーペットを固定する金具を設置し、カーペットを引っ掛けて施工する工法です。
カーペットの下には下地となるクッション性のあるフェルトを敷きます。フェルトは糊で固定します。
クッション性が良く、踏み心地が快適です。防音性も向上します。
カーペットは、サンゲツのサンアビリオというナイロン素材の商品。カット&ループの高級感のあるデザインです。
スリッパを履かなくても足裏が冷たくない!
カーペットを敷いて快適な暮らしを。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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