日々勉強してます!タチカワブラインド勉強会。
2019/03/09
昨日の夜中、というか今日の午前1時過ぎ、この辺では地震がありました。
大垣は震度2でしたが、揖斐川町で最大震度4。
明後日3月11日には、東日本大震災から8年になります。
そういうことも頭にあって、揺れが続く間に、もっと強く揺れるんじゃないか、とか、逃げた方がいいのか、とか考えて怖くなりました。
地震の備えは、心構えも大事。
地震が起きたときに、自分はどういう行動をとったらよいかをシミュレーションしておかないといけないですね。
さて、昨日はタチカワブラインドの担当さんに来ていただいて、勉強会をしました。
タチカワブラインドの主力製品は、アルミブラインドやロールスクリーン。
そんなメカ製品の売り方、って言うとなんか押し売りみたいだけど、おススメの仕方や製品の特徴を教えてもらいました。
タチカワブラインドさんのイチオシ商品の「パーフェクトシルキー」というアルミブラインドについて、ご紹介しますね。
パーフェクトシルキーは、昇降コードが通る穴がないブラインド。
左がパーフェクトシルキーで、右が従来のブラインド。
穴が開いていないので、閉めたときに遮蔽性が高まります。
パーフェクトシルキーは、穴がない代わりにスラット(羽根)の奥にみぞがあり、そこの後ろを昇降コードが通ります。
スラットの中を昇降コードが通らないので、スラットは横から抜くことができます。
これができるメリットは、スラットが折れたり曲がったりしてしまったとき、その1枚だけ新しいものと交換することができる!ということ。
今までは、「1~2枚羽根が曲がっちゃったけど、もったいないからこのまま使おうかー。でもみっともないなー。」って思うことも。
曲がったところだけ交換できたら、その分きれいに長い間使えます。
また、違うカラーのスラットを余分に購入しておいて、自分の好きなように差し替え、デザインすることができます。
たまにデザインを変えて、インテリアを楽しめますよ!
そして、なんとヘッドボックスの上にカバーとしてスラットが1枚入っています。
応急処置的にこれを使って、スラットの交換ができるんです。
隠れアイテム、発見!
ただ、コードの本数が従来のものと比べて多くなります。製品サイズによって異なりますが、1~2本多い感じです。
それのデメリットは、見た目にコードが多いなーと感じることもある...かも。
あとは、昇降コードの交換のときにコードがたくさん必要になる、とか。
でも、昇降コードがスラットにすれにくいので、以前のものより切れにくくなり、交換の頻度が減ると思います。
従来のブラインドよりはちょっと値段が高くなりますが、それ以上にメリットがいっぱいありますよ!
そんな細かい説明ができるのも、専門店ならでは。
快適にお過ごしいただくために、ぜひShikanoにご相談くださいね。