うちのカーテンの紹介。しばらく続きます。キッチン編。
2019/01/23
わが家のカーテンを紹介するブログがしばらく続く予定です。
訳あって昨年末引っ越しまして、賃貸に住むことに。
カーテンレールは、もともとC型レールが付いていました。
「やだー、このレール。」と言ったら、しかののスタッフに「アパートだからそんなものでしょ。」と軽くあしらわれ、「だよねー。」と納得。
だけど、やっぱり毎日過ごす空間。
気に入らないものは見たくない!と思いません?
とはいえ、何年ここに住むか分からないし、あんまりお金もかけたくない。
そこで、カーテンレールを見えなくしよう!ということで、バランス(上飾り)で隠すことにしました。
そう思いついたのは、昨年秋に行った「窓装飾プランナーのためのスキルアップセミナー」で、「オーダーカーテン+1(プラスワン) ValanceのBalance」という講座を聴いたから。
そのときのブログはこちら→http://www.i-shikano.co.jp/blog/post-167/
今までバランスを付けるのって大掛かりなイメージだったけど、思っていたより気軽にできるんだ、と気付いたんです。
せっかくなので、自分の家で試してみようといろいろ工夫してやってみました。
テーマは、
「作っちゃおう!わたしだけのカーテン。でもあんまりお金はかけません。」
既存のレールをそのまま使って出来ることを考えました。
施工事例はこちら→http://www.i-shikano.co.jp/case/post-46/
まずは、キッチンから。
ガスレンジのすぐ横に窓があるので、ひらひらするカーテンよりブラインドにしたいと思いました。
本当はウッドブラインドにしたかったけど、
・重いのでレールに取付けできない
・レールを外してまではしたくない
という理由であきらめ、アルミブラインドに。
じゃあ、自分だけのデザインにしよう!と思い、タチカワブラインドのシルキー「カラーコーディネートシリーズ フリープラン」という、自分でスラットの色や枚数を決められるブラインドにしました。
使用するスラットの色数が2~10色の場合は、通常の価格(カタログ掲載価格)の15%アップです。ちょっと金額アップするだけで、自分だけのデザインが作れます。
残念ながら、冷蔵庫で半分見えないんですけどね。
使い勝手の良い家具の配置を考えたとき、これがベストだったんです。
けっこう古いアパートなので、間取りも古い。
冷蔵庫用のコンセントがあるところに冷蔵庫を置くと、ダイニングテーブルが置けない。(おそらく、となりの部屋にダイニングテーブルを置く造りになっている。)
となりの部屋はリビングとして使いたかったので、キッチンにダイニングテーブルを置きたかったんです。
おそらく本来リビングとして使う用の部屋は、寝室として使っています。
あ、そうそう、アルミブラインドはカーテンレールに取付ができるんですよ。
発注するときに、カーテンレールビスを頼むとサービスで付けてくれます。
ブラケットとカーテンレールビス。
カーテンレールのキャップを外して、ランナーを抜き、レールの中にレールビスを通します。
それにブラインドのブラケットを取付けます。
ちなみに、このカーテンレール、左右で1㎝も高さが違って取付けられていたんです!!!
それはどうしてもほっておけなくて、付け直しました。本当は、アパートの管理会社に言った方がいいんでしょうけどね。
ブラインドは、窓側のカーテンレールに取付けて、部屋側のレールには、カーテン生地で作ったバランスを取付けました。
これも生地の節約で、サイドのオレンジの生地は、他のカーテンを作ったときの残りです。
丈の短いフラットカーテンを作っただけの、お手軽バランス!
おまけです。
キッチンの前についている照明が、めっちゃ汚かったんですー!
これは取り替えてくれなかったんだなー...とあきらめて、残っていた生地でカバーを作ってもらい、両面テープでくっつけました。
この照明は使わずに、クリップ式のライトを買ってきて、そっちを使っています。
次回は、リビング編です。