ロールスクリーンの生地をお洗濯。
2018/10/03
台風24号が過ぎ去ったばかりだというのに、次は台風25号とは!
今週末はまた雨模様です。
そんな雨の合い間の昨日、子どもの小学校の「あいさつ当番」だったので、朝7時半頃から正門の前に立って、登校してくる子どもたちを迎えました。
歩いてくる子どもたちは、遠くから正門の前にいる先生やわたしが見えると、
「○○先生、おはようございます!」
「PTAのお母さん、おはようございます!」
と、とっても元気に大きな声であいさつしてくれます。
だからわたしも負けないように、
「おはようございます。いってらっしゃい!」
と笑顔で声をかけます。
本当にこの学校の子たちは、元気で笑顔が素晴らしくて、かわいい子たちばかりなんですよ。
この子たちを見てると、自然に笑顔になっちゃうんです。今朝も目じりにシワが何本もできたんじゃないかと思うくらい、笑顔になってしまいました。
さて、9月に2度の強い台風が上陸し、特にこの辺りでは9月初めの台風21号の被害が多くありました。
わが家のロフトも雨漏りしてしまい、壁にシミがついていたので拭いていたら、ロールスクリーンにもシミが付いていることに気が付きました。
ウォッシャブル(水洗い可)の生地なので、本体から生地を外して洗濯機で洗えます。
説明書がなかったけれど、当然できるはず!だって、カーテン屋に勤めているんですもん。
と、ちゃちゃっとブラケットから本体を外して、生地を外して...
ブ、ブー!!!
ダメなんです。これ、プルコード式といって、下のひもを引っ張るとクルクルっと生地が巻き上がるタイプ。
このタイプは、生地を外すと巻取りパイプ(生地が巻きついている棒)が自動的に逆回転し、初期巻きが解除されて巻き上がらなくなっちゃうんです。
ちなみにワンタッチ式も同じです。
だから、最初に付属の六角レンチを横に差し込んで固定しておかないといけないんですねー。
ちゃんと説明書を読みましょうねー。
こうなったら仕方がないので、後でなんとかします。とりあえず、お洗濯と。
プルコードサポートという、ひもをくっつけておく部品を外し、
ウエイトバーキャップを外して、ウエイトバーを抜き取ります。
軽くたたんで洗濯機の弱いコースで洗い、とてもきれいに汚れが落ちました。
少しシワが気になったので、軽くアイロンをかけて、そのまま本体に取付け。
そして、巻き上がらなくなってしまったのを直さなくては...。
向かって左側のサイドカバーを外すと、こんなものが。
最初にこうやって差し込んでおかなくてはいけませんでしたーーー!
でも大丈夫!
『強』の方にクルクルまわして、生地が巻き取られればOKです。
巻取りスピードの調整が必要なので、何回も昇降して調節します。
何事もあわてず落ち着いてやりましょうね。