食器洗い乾燥機の交換
創業から40年以上。岐阜県大垣市のオーダーカーテン・じゅうたん・リフォームの専門店「しかの」では、 たくさんのお客様のご自宅にうかがい、インテリアコーディネートやリフォームのお手伝いをさせていただきました。こちらではその実例の一部と、お客様からお寄せいただいたお声を紹介しております。このほか、ご質問やご相談はぜひお気軽にお問い合わせください。
- S様邸 食器洗い乾燥機の交換
- 施工年月:2017年3月
- 地域:岐阜県大垣市
ご要望
約20年前にご新築されたときに付けられた、食器洗い乾燥機が壊れてしまい、もう修理もできないので新しくお取替えすることになりました。
ご提案
システムキッチンはそのままに、食器洗い乾燥機だけ取り替えることができるので、最新の商品をおすすめしました。
今までお使いの食洗機の開き方は、フロントオープン(倒して開ける)タイプでした。
フロントオープンタイプのメリットは、上下2段それぞれ引き出せるので、食器を入れやすく、下の段からも取り出しやすい。
デメリットとしては、カゴが低い位置にあるため、食器を出し入れするのに腰をかがめる必要があり、腰に負担がかかります。
また、さっと洗い流した後の水滴が食器を入れる時に床に落ちることがあります。
今回選んだものは、スライドオープンタイプ(引き出し式)。
スライドオープンタイプのメリットは、食器の出し入れが楽!
また、最新機能が搭載された商品が多いのです。
デメリットは、食器を下から入れていくのでコツがいる!
また、庫内容積が小さめなこと。
ただ、今では、このようなデメリットを解消した商品がいろいろと発売されています。
今回は、パナソニックの食洗機で、ディープタイプ(深型)のものを選びました。
幅45㎝の深型で、容量は約6人分。標準食器44点入り、約62L!
節水・経済性・CO2削減に優れた商品です。
手洗いと比べると、
節水:約52.3t
節約:約21,800円
CO2排出量:約33.0%削減
なんです!
また、6つの運転コースが選べるので、汚れ具合や食器の量など、その時々に合わせることができます。
食器洗い乾燥機の取り替え作業時間は、約3時間。あっという間にできちゃいます!
食器洗い乾燥機も、年々洗浄力や節約に優れた商品が発売されています。
長年使っていらっしゃる場合、壊れる前に新しい商品のご検討をされるといいと思います。