カーテンは形態安定、心も安定が大事。
2018/05/20
先日、アマゾンで予約しておいた本がちゃんと発売日の翌日、届きました。
『マナトレーディング インテリアファブリックの世界』
今少しずつ読みすすめています。読み終わったら、感想を書きたいと思います。
最近やることが多くて、時間の使い方がうまくいってないなーと思っています。
まとまった時間があると一気に読書できたのに、最近読書時間が少なくなってしまいました。
これをひと言で言うと「忙しい」となるわけですが、この言葉はあまり使っちゃいけないんだーと、時々思い出します。
何年か前に、友達から「心を亡くすから、忙しいという言葉を使わない」って聞きました。
それ以来、なるべく使わないようにと気を付けてはいたものの、やることがいっぱいあってあせったりとか、イラっとしたりとか、やっぱり心を亡くしそうになってるんですよねー。
そしたら最近、別の方からも「忙しくて心を亡くさないように」という言葉をいただき、ハッとしました。そんな顔をしていたのかもしれません。
同時に、『和顔愛語(わげんあいご)』という言葉を思い出しました。
この言葉は、ちょっと前に読んだ本に書いてあり、すごくいい言葉だなと思っています。
仏教のお経の中の言葉で、「和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること」という意味です。
これをいつもするのって、本当に難しいこと。1日のうち、何回かはできてない...
でも、いつも心に留めておきたい言葉です。
この本を紹介してくれた方にも感謝しています。そして、最初に書いた、今読んでいるインテリアの本を「これを読むと元気が出ますよ」とおすすめしていただいた方にも、とっても感謝しています。
困っているときに助けてくれたり、アドバイスをしてくれたり、時には注意してくれるような方たちがいらっしゃるのは、本当にありがたいことですね。
さて今日の一枚は、カーテンの形態安定加工の写真!(いつから、そんなコーナーが始まったのやら。しかも2枚やし。)
大垣店の店内で加工しています。プリーツをきれいに保つ加工で、加工可能な厚地のカーテンには無料で行っています。数回お洗濯してもプリーツはきれいに保たれます。
こちらは、ウイリアム・モリスの「いちご泥棒」という柄のカーテンです。