新生活を安全に!ロールスクリーンは操作方法がいろいろ。さあどれにする?
2018/03/16
先日、ロールスクリーンやブラインドなどのメカコーナーをリニューアルしました。
前回は、アルミブラインドについて書きましたので、今回は「新生活を安全に過ごそう!」をテーマに、ロールスクリーンのご紹介をします。
ロールスクリーンとは、フラットな生地が上に巻き上がるタイプのものです。
操作方法はいろいろあって、プルコード式、チェーン式、ワンタッチチェーン式などがよく使われます。
プルコード式というのは、本体の真ん中からひもが出ていて、それを引いて開閉するタイプです。
わが家のロールスクリーンもこのタイプ。
「ひもが長いねー」と思われるかもしれませんが、階段の横の窓で、ちょっと高いところに付いているので、届きやすいように長くしてあります。
プルコードのグリップ(持つところ)をちょっとかわいいのにしてみました。
ロールスクリーンは、間仕切りにも使えます。
わが家の間仕切りです。
ちょっとー!生活感が丸出しー!...ここは、お風呂へと続く脱衣場&洗面所。
普段は、下までの長さののれんを掛けていますが、冬の寒いときなどはロールスクリーンを下ろします。
プルコードのひもがぶら下がっているのも嫌だし、チェーンが横にあるのも嫌だったので、グリップタイプにしました。操作はプルコード式です。
そして、数年前から危険じゃないかと言われているチェーン式なのですが、このタイプは、左右どちらかに操作チェーンが付いていて、それを引いて開閉するタイプです。
何が危険かというと、チェーンにお子様の首が引っかかってしまう事故があったからです。
でも、弊社が扱うメーカーの商品は、とても安全性が高くなっており、そのような事故を未然に防ぐことができます。
※画像は、ニチベイロールスクリーンカタログより
最近のチェーン式は、セーフティジョイントという小さい部品が付いています。もしチェーンにお子様の首などが引っかかったりして無理な力が加わると、そこが外れるようになっており、万が一の事故を防ぐことができます。(右の画像です)
そして、まずはお子様の手や首の届かないようにチェーンを上の方に留めておきましょう。左の画像のように、クリップで留めておくだけです。
このクリップがお家にない方は、お店で無料でお渡しできますので、ぜひご相談ください。
そして、一番新しい操作方法が、スマートコード式!
左右どちらかにある1本のコードで軽快に操作できます。
動画はこちら↓
小さいお子様の手の届かない位置で操作ができ、首に引っかかる心配もない!安心・安全な操作方法です。
過去には、子どもや子育てに配慮されたデザインに贈られる「キッズデザイン賞」を受賞しています。
新生活の安全は、おうちの中からチェックしてみませんか?