シェードのコード、抜けないように注意!
2018/12/23
12月もあと1週間ほど。再来週は、もう来年ですよー!
大掃除はこれから、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
カーテンをお洗濯するときには、窓まわりもきれいにお掃除してくださいね。
せっかくカーテンを洗っても、窓まわりが汚れていると、カーテンに汚れが付いてしまいます。カーテンレールの上にも、けっこう汚れがたまっているので、きれいに拭いてくださいね。
年末になると、シェードのコードが抜けて中に入っちゃった!という方がけっこういらっしゃいます。
お洗濯しようと生地を外されたときに、コードを結ぶなどしておかないと、コードがヘッドボックスの中にするするっと入ってしまうのです。
中に入ってしまったコードは、ヘッドボックスを開けて取り出さないといけません。
今回の修理は、レース生地とドレープ生地がついたツインタイプのシェード。
前幕のドレープのコードが3本とも抜けていました。レースの方は無事です。
ヘッドボックスの横のキャップを外し、中の部品を抜いていきます。
その時、ちゃんと元に戻せるように写真を撮っておきます。本当にスマホって便利だなーと思いますねー。
ヘッドボックスの中には、コードの巻取り部が入っています。抜けたコードは、ここに全部巻き取られています。
なので、糸の先っぽを出して...
またセットしなおせばいいのです。
当店で直せる範囲の修理は、年内まだ大丈夫です!ただ、メーカーに修理に出さないといけない場合は、年内は間に合いません。
早めにご確認くださいね。