廊下敷きのふちロック、即縫いしました。
2018/12/18
先週の土曜日に新聞折込チラシが出ました。
チラシはこちら→http://www.i-shikano.co.jp/blog/post-190/
年末ということもあり、この土日はたくさんのお客様にご来店していただきました。
しかの大垣店は、1階にカーテンコーナー、2階にカーペットコーナーがあります。
2階にカーペットを上げるのも下ろすのも、つらい!
ですが、そうも言ってられません。
スタッフ全員がそれぞれ接客していたときに、自分が接客しているお客様がカーペットを買ってくださったら、ひとりでたたんで持って下りなくてはいけません。
ちなみに、無地のカーペット(裏が不織布や麻のもの)は、丸巻きのままだと車に乗らない場合、たたんでお持ち帰りすることができます。
そんな状況が訪れた先日、久々に、ウールの8帖をひとりで出して、たたんで、2階から1階まで、そしてお客様のお車まで運びましたーーー!
まだ、持てた...。
でも、その無理がたたったのか、昨日のテニススクールでは、足がもつれて転んじゃいましたよ。
それから、冒頭の写真の廊下のカーペット。切り売りタイプのものです。
しかのでは、切り口をじゅうたん用のミシンでロック縫いすることができます。
通常は4~5日くらいお日にちをいただくのですが、今日持って帰りたい、というご要望があれば、なるべくすぐに縫います。ただ、どうしてもできない場合もあります。
この日は、まだ余裕があったので、お受けすることにしました。
「即縫い(そくぬい)」かー。すぐ縫う加工をすることを「即縫い」と勝手にわたしが使っています。
昔、スポーツ用品店で働いていたとき、テニスやバドミントンのラケットのガットの張替えをやっていました。
ガットって、あみあみの部分ね。
それをすぐやるときは、「即張り(そくばり)」って言っていたので、その流れで。
で、廊下のカーペットは20分くらいで完成!すぐにお持ち帰りしていただけました。
その廊下のカーペットを敷いたお客様から、すごくきれいだったから、あと2本欲しいというご依頼が!!!
あーーー、すごくうれしいなー!がんばった甲斐がありました!あと2本も、きれいに縫います!