韓国のカーテンって初めて見ました。
2018/07/13
連日、とても暑い日が続いています。体調を崩されないように、みなさまご注意くださいね。
今年は、大垣市内の小中学校のカーテンのお取替えの受注があり、なるべく夏休み中に架け替えたいので、今みんなで手分けして採寸に行っています。
わたしも時間を見つけて、わが子が通う小学校へ採寸に行ってきました。
夏の学校はとにかく暑い!
エアコンのある部屋だと、先生がつけてくださいますが、基本的には無い部屋が多い...。終わる頃には、汗びっしょり。
小さい学校なので、先生とも顔見知り。先生が「今日は、どうしたんですかー?」って声をかけてくださるので、「仕事ですよー」って軽い会話を交わしながら、無事終了。
まだまだ何校もあるので、みんなでがんばらなくては。
さて本題。韓国のカーテンを初めて見たよっていう話です。
冒頭の写真の白いカーテンが韓国のカーテンです。
これは、お客様が韓国にいる知人にカーテンを買ってもらい、日本に送ってもらったそうです。
で、これを丈直ししてほしいというご依頼。
だけど、すその部分はドレスのように可愛らしく二重になっているので、すそから直すことができません。
ですので、上部から直すことになりました。
もともとこんな感じ↓
ひだがなくフラットで、10㎝くらいの芯が入っています。フックが、直接芯の部分に刺さっていたそうです。
上をほどいて短くし、お客様のご希望で、アジャスターBフックが差せるように、フラットテープを縫い付け。
完成品がこちら↓
上部はレースで、下はドレープっぽい感じ?本当にドレスのような感じでかわいかったです。
ほどいたところに入っていた芯地です。